ATOMSTACK A10 PRO
説明
以前、レーザー彫刻機のフラッグシップ機「Atomstack X7 Pro」の記事を読んだことがある方は、今回の「A10 Pro」がなぜ「X7 Pro」とそっくりなのか気になりますよね?そう、「A10 Pro」は「X7 Pro」のクローンなのです。
周知のように、XシリーズはAtomstackのハイエンドレンジ(スターモデルのX7 Proなど)、Aシリーズはミッドレンジ(クラシックモデルのA5 Proなど)と定義されていますが、今回の新モデルA10 Proは、X7 Proと同じデザインで、フレームカラーがダークブルーになっています。X7 ProはFOHにブラッシュドメタルのフレームを採用し、より高級感を演出しています。
性能面では、「A10 Pro」はデュアルレーザーモジュール「M50」を搭載しており、レーザー出力は10Wを達成しているため、特に切削加工が可能です。また、他の5Wレーザーモジュールよりも強力で、金属やセラミックなどの彫刻に適しています。
また、本体には3.5インチのタッチスクリーンが装着されており、オフライン作業にも対応していることがわかります。つまり、ソフトウェア(LaserGRBLやLightBurn)を使ってパソコン上の彫刻ファイルを書き出し、それをTFカードにコピーして、タッチパネルに読み込ませることで、オフラインでの操作が可能になります。
拡張性については、X7 Proが850*410mmの拡張キットに対応し、12月末に発売される予定であることが確認されています。一方、A10 Proもこの構成を維持していますが、いつ発売されるかはわかっていません。要するに、この2つのモデルはほとんど同じで、どちらを選ぶかはあなた次第です。
Price History
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追加情報
仕様: ATOMSTACK A10 PRO
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