BMAX X14 Pro

私の記憶では、BMAXはここ2年間で台頭してきた中国のブランドであり、MINI PCやノートPC製品のモデル数が多い。昨年、BMAX X14をテストしたことを覚えていますが、今日はそのアップグレード版、AMD Ryzenプロセッサ搭載のノートPC X14 Proを見つけました。

AMD Ryzen 5 3450Uは、2020年の第2四半期に発売されたモバイルSoCです。2.1GHz～3.5GHzの4つのZen+コア（8スレッド）（3500U比-200MHz）と、最大1200MHzの8CU（512ストリームプロセッサー）を搭載したRadeon RX Vega 8統合グラフィックカードを組み合わせています。このSoCは、薄型・軽量のミッドレンジノートPC向けにTDP15Wの仕様となっています。

X14 Proは、sRGBの色再現性が100%の14型FHDスクリーンを搭載しており、1080pの解像度で3Dゲームをプレイしても、素晴らしいビジュアルを体験することができます。素晴らしいRadeon RX Vega 8グラフィックスカードのおかげで、ゲームがさらにスムーズになりました。

この新しいデバイスは、画面のベゼルが狭く、画面とボディの比率が優れています。ボディはアルミニウム製で、軽量かつ強靭で、ノートPC全体の重量はわずか1.3kgなので、モバイルワークにも最適です。また、BMAX X14 Proには4つのスピーカーが搭載されており、安価な中国製デバイスではあまり見られない、素晴らしいサウンドとエンターテイメント性を実現しています。

ストレージ面では、このノートパソコンは8GB RAMと512GB SSDを組み合わせており、日常のオフィスやゲームでの使用には十分すぎるほどです。もちろん、多くの拡張スロットも保持していますので、自分でDIYして、よりパワフルなハードウェア構成を追加することも可能です。